あんさん、帽子どないしはったん?

帽子がトレードマークだった人に数か月ぶりに会うと・・・

帽子を被っていなかった・・・

 

「なんで?」と聞くと、、、

「別に、、なんとなく、、」と言葉を濁し

その事には触れないでくれ、、、という空気をかもし出した。

 

 

あれほど、帽子を脱げと言っても、頑なに脱がなかったのに、、、

バイクから降りヘルメットを脱いだ瞬間に、帽子を被っていたのに、、、

 

帽子を被っていた過去を、無かった事にしたい様である。

僕は、その空気を察して、それ以上は追及せずに、そっとしておいた。

 

今月末、また、その人に数か月ぶりに会う予定です。

 

「ご無沙汰どす、お達者どしたか?」と京都弁をブチかまされても

その事には触れずに、接しようと思います。

 

 

長期の京都出張、ご苦労様でした。